市川市･松戸市･浦安市の雑草対策･防草舗装･ウッドデッキ･造園･外構･エクステリア等、庭リフォームはグリーンパトロール市川店

10年前に移り住んでから、庭がササの根でひどい状況。 近所のホームセンターに相談したが、禁止されているウッドデッキを作るアドバイスしかしてくれない。奥様も働いていてまだ庭に手をかけている暇がないので管理が楽な庭が良いとの相談でした。

まずは、しつこい笹の根を掘り起こし、取って行きます。
こんなに掘らないと取れない状況。

物置の置いてある三角地帯は草が生えを抑えるために防草シートを敷き、その上にビリ砂利を敷きました。ご近所の農園の一角を借りて家庭菜園を始めたご主人の楽しみを増やすため、プランターを置いて季節のミニ家庭菜園をここでも楽しむ事ができます。

丸がつけてある部分は600×500のスペースで全部で３箇所空けてあります。奥様が時間が取れるようになった時に庭でガーデニングを楽しむスペースです。画面手前は既にあった樹木をそのまま使い植栽してあります。

荒れていた庭はこのとおり快適な庭になりました。レンガで縁取りをし、明るい色目の化粧平板を張りました。花壇にはフェンス沿いにはモッコウバラ（黄色・白）を植栽。成長するとフェンス越しの目隠しにもなりますし、バラも楽しめます。全体にはビョウヤナギという半落葉小低木を植栽。7月中旬から9月くらいまで花も楽しめます。

フェンスの縦列には低木サルスベリ（白）を植栽しました。初夏に咲き、その涼しげな白花は人気があります。奥には既存のユキヤナギも植えてあります。ご主人は読書が趣味だそうで、気持ちの良い日には外で読書もいいねと喜んでいただきました。

和風の庭です。空家になって放置されたため、庭木は伸び放題。
雑草は人の背丈ほどに伸びていました。
しばらく庭を管理をする人がいないため、強めに剪定、刈り込みを行いました。

ヒイラギ・モクセイ生垣。道路に伸びていて短くスッキリ剪定しました。

外から中が多少見えないと防犯的にもよくないので、枝抜きをして透かしてあります。

しばらく貸していなかったので地面が見えないくらい雑草と樹木が伸び放題の
庭でした。
お客様のご要望は抜根でしたので、全てキレイに抜根処分、除草をしました。

隣接する土地を購入して、お庭が広くなったのをきっかけに、弊社のホームページをご覧頂いて、ご相談の連絡をいただきました。既存の庭木がたくさんありましたので、丁寧に根巻きして移植しました。移植が困難なカキは動かさずに玄関脇の部屋の目隠しに活用してデザインしました。

入り口から玄関へのアプローチは御影石の敷石にしました。将来的に樹木が茂り、芝が青々としてきた時、林の中の散策路にいるような雰囲気をイメージしました。自然を感じながら、駐車場へ行けるように1年中花が咲いている庭をデザインしています。中央の写真の円の部分は家庭菜園スペースです。ガーデニングや季節の野菜が楽しめます。

奥様が植木や花が大好きということなので、植栽はポイントだけにして後から好きな草花を植えられるようにスペースをとってあります。中央の植栽帯の周りは既存の玉石を使用した石組みで造りました。入口左側の大きなシラカシの株立がシンボルツリーとしてとても良く映えています。道路からの視線をボウガシの生垣がさりげなく防いでくれるので、緑の多いステキなお庭に仕上がりました。

今回の現場はA様邸。ご主人が当社のホームページを見て、奥様に電話をするようにおっしゃったそう。でも「実は8年前にも植木の植栽でお世話になっていたんです。何か縁があるんですね」と言ってくださいました。

今回のお電話のきっかけは、台風で倒れた樹木のために、ブロック塀がS字に曲がってしまったのを直して欲しいとのことでした。
他にも亀裂の入ったブロック塀があり、外構の全面補修をすることになりました。

門扉の横のブロック塀は一番下の段に大きな大谷石（おおやいし）があり、
その上にブロックを重ねただけのものでした。
また、庭の木の根が育ち、この塀を押して、ブロックにキレツが入って
いましたので、新しく塀を作ることにしました。

今度は鉄筋も入れ基礎にきちんとつなげ、
また型枠ブロックという土圧に耐えるものを使用しました。
今まで使用していた門扉はとてもいいものだったので、
そのまま使うことにして、それに合わせたフェンスをつけました。

★造園編

A様邸は広いお庭があるのですが、奥様は次々と生えてくる雑草に
困っていらっしゃいました。「とにかく雑草が生えなくなるようにして、
手入れが楽な庭にしてください！」とのご要望。

そこで、住居の裏や横の庭には、防草シートを引き、
その上に砂利を敷くことを提案しました。

左の写真で奥のクレイの砂利が"ビリ砂利"、手前の茶色の砂利が"サビ砂利"。
サビ砂利は、花崗岩に多く含まれる鉄分がさびて赤くなったもの。
境目に並んだものは"ピンコロ"と呼ばれ、砂利を１０ｃｍ四方に固めたもの。

今回はサビ砂利で固めたものを使っています。

お庭の雑草との日々の戦いにうんざりして

いる方に朗報です！雑草が生えなくなる

防草シートのご紹介です。

防草シートとは、水分は通しますが、

光は通さないという優れもの。

そのため、土の上にシートを引くと、

雑草が生えなくなるのです。

このシートは不織布で出来ているので、

はさみで簡単に切ることができます。

そのため、間に花を植えることも

できますよ。

　砂利の下に引く

今回のA様邸のように砂利の下に引くと、砂利が土と混ざりません。

　ウッドデッキの下に引く。

ウッドデッキの下は手が届きにくいので、草取りが大変です。

あらかじめシートを引いておくと便利ですよ。

お庭の造園工事です。

大きな御影石の平石を互い違いに並べ、

さび砂利を敷いて、自然に植え込みの方

へ流れるようにしました。

(俗にうみと呼ばれる技法です。）

右下の写真で所々、黒く開いているのは

花植えを楽しめる花壇にするためです。

下の３つの樹木を新しく植え、根元には数種類のつつじを植えました。花すおうの右は以前からあった五葉松です。以前は純和風の松が浮いた感じでしたが、新しい庭ではきれいにおさまりましたね。

ブロック塀はジョリパットという壁材でベージュ色に仕上げました。駐車場の床はブルーグレイで塗装してあります。今はコンクリートの床も塗装できるのです。

玄関脇から配管を伸ばし、

線路の枕木に蛇口を付けました。

後ろのコニファーが８年前に当社が

植えたものです。これがA様との

ご縁の始まりだったんですね。

すべての工事が終わり、見違えるほど素敵になったお庭に奥様は大感激されて

いました。これからは草取りのうっとうしさからも解放され、四季折々の花を

楽しめそうですね。

「地震が来るたびに、いつブロック塀が倒れるかヒヤヒヤしてたのよ。

これで安心して暮らせるわ。」と、嬉しいお言葉もいただきましたよ。

安心して暮らせる住宅を提供するのが、私達の一番の喜びです。